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  • 今回の名言 
  • 「内から変える。動かすしかないのじゃ」
  • 「從部去改變,去動搖。」
  • 「私は自らの意志で江戸に赴き、国の力になりたいと存じます」
  • 照著自己的意願去江,照著自己的意願幫忙父親大人,為國家盡一份力量。
  • 「地獄の底の底まで行くつもりです」
  • 我也決心要深入地獄的底部。
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  • 「御台所」→「徳川家のファーストレディ」となることを斉彬から申しつけられた。ショックで茫然自失となりますが、さらに斉彬から本心を知り、江戸に嫁ぐ意志を固めます。それまで、なんのための修行か分からず、熱が入らなかったでしたが、決意ができた今は、それに備えて、気力がわいてくるのでした。
  •  
  • 接收到來自齊彬的請託:成為「御台所」→「德川家的第一夫人」。最初十分震驚而感到茫然
  • 但在獲知齊彬的本意之後,下定決心嫁到江。在那之前不知道為何要修行,對修行感到困惑而不熱衷的篤,在下定決心後,便決定要積極全力作準備

 

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「内から変える。動かすしかないのじゃ」

(日文發音  Uchi kala kaelu . Ugokasu shika nai noja )

「從部去改變,去動搖。」

 

どうして私が江戸に送られるのか。納得できないは、斉彬と囲碁を打ちながら、ダイレクトに尋ねます

為何我要被送到江?不服氣的篤,趁著和齊彬下圍棋時,單刀直入地問道:

 

「父上は私を徳川宗家に輿入れ(koshiile)させるために養女に迎えたと申されました。私は父上に利用されるのでしょうか?」

「父親大人是為了把我嫁入德川宗家才會收我為養女。那麼我是被父親大人所利用了嗎?

 

一瞬戸惑うが、斉彬は毅然と答える。

「その通りじゃ。そう言うしかないであろう。様々なことがやりやすくなるのは事実じゃ。わしはご公儀(中央政界)を内から動かす。薩摩から日本を変えようと思っている。今の日本は危機にさらされても、なかなか変わろうとしない。で、あれば内から変える。動かすしかないのじゃ」

一時雖有點猶豫,但齊彬還是毅然決然地回答道:

「正是如此。也只能這麼了。確實,這樣一來我可以比較容易推動各項事務。我想要從中央政府的部去改變。從薩摩去改變日本。現在的日本雖面臨重大危機,卻仍不知變革。所以,只能從部去改變,去動搖。」

 

その言葉に嘘がないと分かった篤姫は、ようやく斉彬を助けようという意欲が出てきたのでした。

體會到父親所言毫無虛假,終於下定決心要幫助齊彬。

 

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私は自らの意志で江戸に赴き、国の力になりたいと存じます。

 (日文發音  watashi wa mizukala no ishi de edo ni omomuki, kuni no chikala ni nalitai to zonjimasu )

照著自己的意願去江,照著自己的意願幫忙父親大人,為國家盡一份力量。

 

を将軍の御台所にしようという考えは、斉彬からすれば「勘」だったのだといいます。「急な養女縁組で戸惑うこともあるだろうが、私の最大の望み、江戸へ行ってくれぬか」と斉彬からお願いされ、は決心を口にします。

讓篤成為將軍夫人御台所這樣的想法,齊彬是自己的直覺。「又突然收妳為養女也許讓妳非常困惑,但妳願意成全我最大的願望,到江去嗎?」接受了齊彬的請託,下定了決心。

 

「参ります。ただ、私は己の意志で参ります。

自らの意志で江戸に赴き、自らの意志で父上様をお助けし、

国の力になりたいと存じます。それでよろしいでしょうか」

「我願意去。但是,我是出於自己的意願而去。

照著自己的意願去江,照著自己的意願幫忙父親大人,為國家盡一份力量。這樣可以嗎?

 

斉彬は喜び「それでよい。礼を言うぞ」と答えます。

齊彬高興的回答:「這樣就可以了。我跟妳道謝。」

 

ところで、気になるのはその相手のこと。どんな人なのか、篤は尋ねると

「わしの話を聞くより、自らの目で見極める事じゃ」と話をそらします。実は、やや問題あり、と思われている将軍候補だけに…。

但是,對於對方是什麼樣的人還是有點介意。篤問父親對方是什麼樣的人,

父親卻沒正面回答「與其聽我描述,不如用妳自己的眼親自去確認。」父親不好,其實對方是稍有問題的將軍後繼人選…

 

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地獄の底の底まで行くつもりです 

(日文發音 Jigoku no soko no soko made iku tumoli desu  )

我也決心要深入地獄的底部。

 

の決意に安堵した幾島。相手の将軍・家祥のことも心配だったが、とともに江戸に行くことになる幾島も覚悟を決め、斉彬へ打ち明けた時の台詞です。

 

「待っているのが地獄なら、地獄の底の底まで見届けるつもりです」

 

これまでじゃじゃ馬だった篤の教育に苦労し、大名家の姫としては認めていなかった幾島も、今回のことで、「たしかにあの姫様は何かをお持ちです」と、篤の魅力を感じ始めていたのでした。

 

幾島對於篤的決定感到安心。對於結婚對象將軍・家祥雖有些擔心,但要和篤一起去江的幾島也已有相當的覺悟,跟齊彬:

 

「如果等著我的是地獄,那麼我也要看透地獄的底部深處。」

 

至今為了教育有如繮野馬的篤十分辛苦,不認同篤是大名家的公主的幾島,在此集中卻開始覺得「公主的確有過人之處」,開始感受到篤的魅力。

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