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今回の名言
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「あの子は、私たちが一時、天から預かった子なのかもしれません」
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「那個孩子,也許只是老天爺暫時託付給我們照顧而已。」
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「父を頼みます。母を頼みます」
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「我的父親就拜託你了,我的母親就拜託你了」
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「その手のことには、からきし疎いようじゃな」
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「妳對這方面的事,還真是遲鈍呢…」
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今回は、篤姬と尚五郎との再会をメインにしていて、江戸に出発するまでのちょっとした、やや軽いタッチのストーリー展開でした。
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此集以篤姬和尚五郎的再會為故事主軸,展開了篤姬出發到江戶前的一段小插曲。
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「あの子は、私たちが一時、天から預かった子なのかもしれません」
(日文發音 Anoko wa , watashitachi ga ittoki, ten kala azukatta ko nanokamo silemasen )
「那個孩子,也許只是老天爺暫時託付給我們照顧而已。」
忠剛は斉彬から、篤姬の嫁入り先が江戸の将軍家だということを明かしますが、忠剛は驚きで茫然自失状態。自分の屋敷に戻り、喜んで奥方に事情を説明しました。が、幸はそれほど驚かず、「なんとなく、そんな気も…。あの子がまだ、お腹にいたとき…」その娘を江戸に連れてゆく、と予言されたことを思い出します。
忠剛從齊彬大人口中得知篤姬將嫁入江戶的將軍家,驚訝得茫然不知所措。回到家後很開心的告訴妻子這件事。但是,妻子阿幸並沒有很驚訝,「我之前已經有了這樣的預感…那個孩子還有我肚子裡的時候…」阿幸回想起了當時懷著篤姬時有人要她將女兒送到江戶的往事。
幸「あの子は、私たちが一時、天から預かった子なのかもしれません」
忠剛「そうなのかもしれんな。それにしても、江戸か、遠いのぉ…」
阿幸:「那個孩子, 也許只是老天爺暫時託付給我們照顧而已。」
忠剛:「是啊。儘管如此,江戶,還是好遙遠哪…」
生みの親である2人は、どんどん遠い存在になっていく娘に対し、運命的なものを感じていたのでした。
親生父母二人,對於漸行漸遠的女兒,感覺到冥冥之中命運的安排。
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「父を頼みます。母を頼みます」
(日文發音 chich o tanomimasu , haha o tanomimasu )
「我的父親就拜託你了,我的母親就拜託你了」
篤姬が江戸に登ることを聞きつけた尚五郎は、「私も江戸へ」と決意し、師匠の小松を通し、思い切って斉彬に面会を求めます。その席で、斉彬は尚五郎と篤姬が深い仲だということを知り、その場で2人を再会させます。
尚五郎聽說了篤姬將到江戶的消息,自己也決心要到江戶去,於是透過小松老師要求和齊彬大人會面。當場,齊彬知道了尚五郎和篤姬間深厚的友誼,於是安排了二人會面。
そして、以前のように、囲碁を打ちながらの会話になります。
尚五郎「おっしゃっていたように、日本一の男の妻になるのですね」
篤姬「私は御台所になれますか」尚五郎「なれます。貴方様なら必ずや」
篤姬「不思議ですね。あなたに言われると、そんな気がしてきます。尚五郎さん。父を頼みます。母を頼みます。兄を頼みます。薩摩を頼みます」
於是,二人一如從前,邊下圍棋邊聊著天。
尚五郎道:「妳真的說到做到,要成為日本第一男人的妻子了呢。」
篤姬:「我真的當得了御台所嗎?」
尚五郎:「妳一定可以勝任的!」
篤姬:「真不可思議呢。被你這麼一說,我覺得我自己好像真的辦得到。尚五郎,我的父親就拜託你了,我的母親就拜託你了,我的兄長就拜託你了,薩摩就拜託你了!」
尚五郎は、知らない間に、篤姬が人間的に大きく成長していることを強く感じていました。
尚五郎感覺到,在不知不覺間,篤姬變得氣度非凡有、成熟懂事。
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「その手のことには、からきし疎いようじゃな」
(日文發音 sono te no koto niha , kalakishi utoi you jana )
「妳對這方面的事,還真是遲鈍呢…」
尚五郎との面会後、斉彬が江戸への出発日を篤姬に伝えるシーン。養女にする以前に、すでに思い人がいることを知った斉彬は、篤姬に真意をズバリ問います。
和尚五郎的會面結束後,齊彬告訴篤姬預定要出發前往江戶的日子。
斉彬「肝付尚五郎、よき若者じゃ、少年のように目が澄みきっていた。それにしても…姫にはその気はなかったのか?友としてではなく、男として想うところがあったとか」
「あるわけがないではございませんか。向こうも同じです。私を女子だと思ったことなど、一度足りともないはずです」と否定する篤姬。
「その手のことには、からきし疎いようじゃな」斉彬は、恋愛感情には全く疎遠な篤姬を笑うのでした。
齊彬:「肝付尚五郎真是個好青年呢, 眼睛像個少年般清澈炯亮。說到這…公主妳對他沒有任何特別的感覺嗎?不是朋友,而是把他當男生一樣愛慕…」
篤姬堅決否認: 「絕對沒有啦。我想他也是一樣。從來沒當我是女孩子。」
「妳對這方面的事,還真是遲鈍呢…」齊彬對於對戀愛情感一事完全遲鈍的篤姬一笑置之。
「その気がある」というのは、特定の異性に興味があるかどうかを表す時によく使われる言葉ですが、斉彬は、もしこの2人が相思相愛の仲であったなら、結果的には自分が仲を引き裂いてしまったことになる、と懸念したのでしょう。尚五郎の片思いだったことに、お殿様は少し救われた思いだったかもしれません。
「その気がある」是指對特定的異性對象有沒有興趣時經常使用的說法,齊彬應是擔心如果這二人彼此愛慕,那麼自己便成了拆散二人的壞人。確定了是尚五郎的單相思,主公也許稍稍感到安心。
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