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今回の名言
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「生きてお殿様のご遺志を全うしなはれ」
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「活著實現大人生前的遺志。」
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「お恨み申し上げます」
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「我恨您」
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「新たに生まれ変わる日です」
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「當成您的新生之日」
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家定の死を知らされた本寿院、お志賀が悲しむ姿が印象的でした。篤姬はというと、天璋院と名を改め、新しい人生を生きることになるというストーリーでした。一方薩摩では、斉彬が没した人々の無念は大変なもので、あれだけのカリスマ殿をなくした今、どうすればいいのか模索が続きます。
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被告知家定之死時的本寿院及志賀的悲慟令人印象深刻。此集中篤姬改名為天璋院,邁向新的人生。另一方面在薩摩,因為齊彬之死很多人感到悲傷遺憾,失去偉大的領袖,人們開始模索未來的路要如何繼續。
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「生きてお殿様のご遺志を全うしなはれ」
(日文發音 Ikite otonosama no goishi o mattou sinahale )
「活著實現大人生前的遺志。」
斉彬の死後、西郷は悲しみと使命を果たせなかった悔しさから、殉死を覚悟していた。そんな彼の心情を鋭く指摘したのが、京での協力者だった月照和尚さんです。
齊彬死後,西鄉因為悲傷以及對於未能達成使命的懊悔之情,決心殉死。看穿他的心思而嚴厲指責的,是在京都幫助過他的月照和尚。
月照「西郷さん。あんた、死のう思うてるのと違いますか?斉彬が、そこに立って、えらい怒ってまっせ。後の事を(西郷に)託そうと思ったのに、なんということを考えておるんやと……
生きなはれ、西郷さん。生きてお殿様のご遺志を全うしなはれ。それが、斉彬さんが何より望んでいることや」
月照:「西鄉,你是不是想要尋死呢?齊彬正站在那兒,非常的生氣呢。他本來想說之後的事可以託付給西鄉,沒想到你卻在想著尋死的事…西鄉,你要好好活下去,活著實現大人生前的遺志。這才是齊彬所盼望的事」
そして月照は両手を差し出し「ここに置きなはれ、あんたの命や。斉彬さんに代わって、受け取りましょ」と優しく語りかけるのでした。西郷は泣きながら震える手を胸に当て、月照に自分の命を預けた動作をし、斉彬のために死ぬことを、一時諦めたのでした。
然後月照伸出雙手,溫柔地說道:「把你的性命放在這裡。我代替齊彬,收下你的性命」。西鄉邊哭邊把顫抖的雙手放在胸前,作勢將自己的性命交給月照,暫時打消了為齊彬殉死的念頭。
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「お恨み申し上げます」
(日文發音 Oulami moushi agemashu )
「我恨您」
家定の死は、まだ公然には伝えられていない。篤姬はそれが心苦しくて仕方がない。そんな際、お志賀が篤姬の前に現れた。「公方様は既にこの世の方ではない」と篤姬は正直に話します。お志賀の顔に悲しみが広がる。
家定的死尚未公開。篤姬因而受苦也無可奈何。此時志賀出現在篤姬面前。篤姬誠實告訴她「主公已不在世上」。志賀的臉上蒙上了悲悽。
「私は案じておりました。お体の弱い上様があんなに頻繁に表に出られて。なぜ公方様の様子に気付かれなかったのですか。なぜ分かって差し上げられなかったのですか。畏れながらお恨み申し上げます」
「我已有了心理準備。因為之前身體虛弱的大人卻那樣頻繁地進出前廳聽政。您為何沒有注意到大人的狀況呢?您為何沒有理解到這一點呢?雖惶恐,我卻要告訴您我恨您。」
本寿院のほうはというと、真実を知り、悲しみが篤姬への怒りに変わる。「そなたが毒殺したのであろう。慶喜が将軍になれなかった故の逆恨みか!虫も殺さぬような顔をして、公方様を殺したか!」切花で何度も篤姬の背中を叩く本寿院。が、篤姬は逃げなかった。本寿院やお志賀の悔しさが、自分にもよく理解できるからなのでした。
本寿院則是知道真相後,悲傷之餘轉而對篤姬充滿憤怒。「一定是妳毒殺了他。因為慶喜未能成為將軍,所以妳恨他!妳看起來連蟲子都捨不得殺,竟然殺了主公!」本寿院拿著鮮花不斷敲打著篤姬的背。篤姬並未逃開。因為她很能理解本寿院和志賀的懊惱。
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「新たに生まれ変わる日です」(日文發音 Alata ni umalekawalu hi desu )
「當成您的新生之日」
「落飾(Lakushoku)」髪をおろす、とはいっても、坊主頭にするわけではなく、ややショートカットにするような儀式。その前夜は、幾島が自ら篤姬の髪をすきたい、と申し出ます。
所謂的「落飾(Lakushoku)」,並非理光頭,只是稍微將頭髮剪短的儀式。在要落髮的前一天,幾島自願幫篤姬梳頭。
幾島「御台様。この髪をお切りになる日は、新たに生まれ変わる日とお考え下さいませ」
篤姬「思えば、これまで幾度も生まれ変わってきた事か」
幾島「ほんとうに、人の何倍も生きてきたようでございますね」
篤姬「幾島。そなたは側にいてくれるな」「……」幾島は答えない。「どうした?」
幾島「…いいえ、ただ今ひと時、御台様のお髪をすく喜びを感じたいだけにございます」
幾島:「御台夫人。當您落髮之日,請把它當成您的新生之日。」 篤姬:「到目前為止,我不知道已經重生幾次了」 幾島:「真的,您好像活了別人幾倍的人生了呢」 篤姬:「幾島,妳會一直在我身邊吧」「……」幾島沒有回答。「怎麼了?」 幾島:「…沒事,我只是對現在這樣梳著您的頭髮感到很欣慰」
2人だけの静かな時間が流れるいい場面。「……」の部分の松坂さんの無言の演技、泣けましたねぇ。この時、幾島はすでに篤姬から離れることを決意していたのでしょう。
二人之間時間靜靜地流逝的一場戲。「……」的部份松坂所展現出來的無聲的演技,令人感動流淚。此時,其實幾島已經下定決心要離開篤姬。
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