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今回の名言
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「もはや、世の流れには逆らえぬかと」
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「已經不能再違背世界的潮流了」
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「出会えただけ幸せだと思うてます」
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「光是能相遇就是幸福。」
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「わしは何事かを成せたといえるのであろうか」
「我到底成就了什麼事呢?」
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「武士の世の中が終わる」という予感が多くの人たちの間に芽生え、身分制度のない国を夢見る龍馬が夢を語るシーンなどは、暗くなるばかりの徳川家の様子とは対照的に、生き生きと描かれているのが印象的です。国内事情は、革新派=薩摩・長州系、保守派=幕府徳川系という図式が明確になっていき、それが「倒幕運動」へと発展していきます。今回は幕府の権威が弱まる中で、家茂が非業の死を迎えるまでが描かれています。
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「武士的時代就要結束了」很多人開始有了這樣的預感、龍馬述說著對於沒有身份制度的理想國度的憧憬等等,在在顯現出屬於這個時代的躍動,另一方面德川家則是逐漸的衰微。關於國內的政治, 革新派=薩摩・長州系、保守派=幕府德川系的政治版圖愈來愈明確,最後終將演變成「倒幕運動」。此集描述了在幕府權威愈來愈式微,家茂壯志未酬英年早逝。
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勝の言葉「もはや、世の流れには逆らえぬかと」
(日文發音 Mohaya , yo no nagale niha sakalaenu kato)
「已經不能再違背世界的潮流了」
家茂の命により大坂に向かう勝隣太郎に、篤姬が質問をするシーンです。
這是篤姬質問受家茂之命即將前往大坂的隣太郎的一幕。
篤姬「なぜ薩摩と長州は手を組み、幕府に従おうとせぬ?」
篤姬:「為何薩摩要和長州聯手違抗幕府呢?」
勝「時代が変わりつつあるとしか申せませぬ。国を閉ざしている間はよかったのです。しかし、このままでは日本国が強くならないしよくもならない。もはや、世の流れには逆らえぬかと」
隣太郎:「我只能說時代一直在改變。鎖國的時候還好,不過,一直鎖國的話,日本是沒辦法強大的。已經不能再違背世界的潮流了。」
徳川家の運命が危ういことを実感する篤姬でしたが、それでも徳川家を守るのが自分の役割と自覚を深めるのでした。
篤姬深切感受到德川家的命運危在旦夕,對自己要守護德川家的責任也有了更深的體悟。
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おりょうの言葉「出会えただけ幸せだと思うてます」
(日文發音 Deaeta dake demo siawase dato omoutemasu )
「光是能相遇就是幸福。」
薩摩を訪れた龍馬とその恋人おりょう。帯刀の家に身を寄せます。その時、妻の近は帯刀が京都にお琴という女を住まわせていることを知って、心中穏やかではありません。そんなとき、おりょうが近に龍馬のことを話します。
龍馬和戀人阿龍造訪薩摩,寄住在帶刀家。正在此時帶刀的妻子阿近知道了帶刀在京都有個叫阿琴的女人,心裡很不是滋味。於是,阿龍和阿近聊了關於龍馬的事。
「いつ死ぬかわからへん男。何をしでかすかわからへん男。でも、うちはそんな男を好きになってしまった。心配ですけど、そんな男には出会えただけで、私は幸せです。惚れた相手が生きてさえいれば」
「一個不知道何時會死的男人。也不太知道他在做什麼。可是,我就是喜歡上他了。雖然很擔心,但是光是能遇見這樣的男人,就讓我覺得很幸福。喜歡的人只要活著就好。」
その話を聞いて、気持の晴れた近は、京都で忙しく働く帯刀には、誰か世話をする女性も必要だろうと、嫉妬心を抑えながらも、帯刀を気持ちよく京都へ送り出すのでした。
聽了這番話,阿近釋懷了,在京都忙著政事的帶刀,的確需要有女人照應,於是阿近強忍著嫉妬的心情,面帶笑容的送帶刀出門前往京都。
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(日文發音 Washi wa nanigoto ka o naseta to ieru node alouka )
「我到底成就了什麼事呢?」
病状が悪化し、息を引き取る直前の、家茂と勝との最後のやりとりです。勝は将軍を抱きかかえますが、将軍はすでに目が見えず、意識は朦朧としています。
病情惡化、快要斷氣前,家茂和隣太郎最後的對話。隣太郎抱著將軍,將軍已經眼睛看不見,意識朦朧。
家茂「勝。わしは何事かを成せたといえるのであろうか。将軍としての何かを。男としての何かを」
家茂:「勝, 我到底成就了什麼事呢?身為將軍,我到底做了什麼?身為男人,我又做了什麼?」
勝「もちろんでございます。よくぞ、これだけのお働きをなされたと、感服するばかりでございます」
隣太郎:「您當然成就了大事,能做到這樣的地步,臣子真的非常的敬佩您。」
家茂「そのような事はない。そちはやはりホラ吹きじゃ……口惜しいのう。わしはまだ21ぞ」
家茂:「絕對沒有這樣的事,你果然是吹牛大王啊…我好不甘心哪,我還只有21歲呢!」
勝「その通りにございます。病に倒れるなど早過ぎまする」
隣太郎:「是的,這個年紀就病倒真的是太早了」。
家茂「もう一度江戸へ戻りたかったのう。母上、宮様を頼む」
といって家茂は息を引き取ったのでした。悲しい、悲しい最期でした。
家茂:「我好想再回去江戶。母親大人、和宮公主就拜託你了!」
家茂說完便過世了。好辛酸、好悲傷的一幕。
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