今回の名言
「短きものは、花の命と女の盛り」
「稍縱即逝之物,即為花朵的生命與女子的青春」
「人事を尽くして天命を待つ」
「盡人事聽天命」
「日本一の男の妻になりたい」
「我想成為日本第一男子漢的妻子」
今回は、於一の縁談について、話は二転三転。分家筆頭の嫁にもらいたいと申し出があったことを機に、尚五郎は焦り、父親の忠剛に於一をもらいたいと申し出ます。そして、結局、斉彬に呼ばれ「於一を、この斉彬の養女としたい。本家の姫にしたいのじゃ」と申し出をされます。この時、目を丸くした忠剛の表情、可愛かったですね。前回もそうでしたが、随所で娘のことを心配し、そわそわする父親の姿がユニークに見事に描かれていて、面白かったですね。逆に、母親のほうは、落ち着いている姿が象徴的でした。
在此集中為了於一的親事,劇情峰迴路轉,因為首席分家向於一提親,尚五郎開始緊張,準備向於一父親忠剛提出娶於一為妻的想法。但最後齊彬提出「想讓於一成為我齊彬的養女。成為本家的公主。」的請求。聽到此話的忠剛眼睛瞪得圓滾滾的表情非常可愛,上集中處處擔心女兒、坐立不安、父親特有的緊張感也描寫的非常生動有趣。相反的,母親的沉著冷靜則具有象徵性。
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「短きものは、花の命と女の盛り」
(日文發音 Mijikakimono wa , hana no inochi to onna no sakali )
「稍縱即逝之物,即為花朵的生命與女子的青春」
17歳と、もう結婚のことを考える年齢になった於一に、老女の菊本が説教をする場面です。もうそろそろ、嫁に行くことを考えておかなくてはいけませんよ、という菊本に、於一は「嫁になど、行く気がない」と答えます。
菊本「行く気がないとは、どういうことでございますか。姫さまはもう17歳でございますよ。短きものは、花の命と女の盛り…」
於一「では、相手を連れてまいれ。連れてくれば、話に乗ろう」
などと話しているところへ、忠剛があわてて「於一に縁談が来たぞ!」といって入ってきます。縁談話が急展開されることになったのです。
這是老侍女菊本對已經17歲到了適婚年齡該開始思考婚事的於一說教時所說的話。對於菊本,差不多該開始準備成親之事的論點,於一回答「我還不想成親」
菊本「不想成親是什麼意思呢?公主妳已經17歲了。正所謂稍縱即逝之物,就是花朵的生命與女子的青春啊」
於一「那麼先把對象帶來吧。先有對象再討論成親之事」
才剛說完這個話題「有人來向於一提親了!」忠剛氣喘吁吁的進來通知,於一的婚事有了戲劇化的發展。
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「人事を尽くして天命を待つ」
(日文發音 Jinji o tsukusite tenmei o matsu )
「盡人事聽天命」
於一の縁談話に頭を悩ませる尚五郎は、自分の気持ちを整理させようと、西郷と大久保に相談をします。「於一に惚れているのだが、家柄は私よりも上。私が嫁にもらうには難しいのでは…どうしたらよいのか」
西郷は「そんな煮え切らない態度なら、諦めるしかないでしょう。本当に好きならば、行って、お気持ちを明かすのです。はっきり嫁にもらいたいと」アドバイスします。
大久保も「人事を尽くして天命を待つ、というでしょう。西郷さんの言う通り、人事を尽くしましょう」と背中を押します。
そして尚五郎は今泉家に於一と一緒になりたいと願い出る決心をするのです。
因於一被提親一事而煩惱,希望整理一下自己情緒的尚五郎找來西鄉與大久保討論。「我喜歡上於一了,但是她的家世在我之上,想娶她為妻很困難…該如何是好呢」
「你要是態度這麼優柔寡斷的話就放棄吧。真的喜歡她,就勇往直前,把你的感覺告訴她。明白地告訴她你想娶她為妻」西鄉如此建議。
大久保也說「俗話說,盡人事而後聽天命。就像西鄉所說的,把該做的事情做好吧」兩人鼓勵著尚五郎。
於是尚五郎下了前往今泉家提出希望和於一在一起的決心。
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「日本一の男の妻になりたい」
(日文發音 Nippon ichi no otoko no yome ni nalitai )
「我想成為日本第一男子漢的妻子」
尚五郎はその後、於一に「どのような男がお好きなのですか。どのような方と一緒になりたいのですか」と問いますが、於一の回答が上の台詞です。
さらに後日、尚五郎が忠剛に「於一様を妻にいただきたいのです」と申し出た時、尚五郎はこう忠剛に心の内を明かします。
「私は、自分が日本一の男になれるかどうか、自信がもてませんでした。でも、大切なのは、なれるかではなく、何としてもなってみせるのだという強い決意だと気付きました。それでここに来る勇気が持てました。私は於一様にとって日本一の男になりたいと思います。いえ、必ずなります。どうか、お許し下さいませ」
尚五郎の覚悟に心を動かされた忠剛は、殿さまに分家との縁談を申出られたら、断ろうと決意するのでした。
尚五郎整理好自己的之後詢問於一「妳喜歡怎麼樣的男子呢?想要跟怎麼樣的人在一起呢」。於一回答了以上的台詞。
幾日之後,尚五郎向忠剛提出「希望您許配於一小姐給我」的請求時,尚五郎如此與忠剛表明
「我對於自己能否成為日本第一的男子漢感到沒有信心。但我認為最重要並非是否能做到,而是不論何事都抱著一定要做到的強力決心。這就是讓我提出勇氣來到這裡的原因。我想成為對於一小姐來說是日本第一的男子漢,不,我一定會成為那樣的人物。請您一定要允許我的請求。
被尚五郎的覺悟所感動的忠剛,於是決定若是殿下提出與分家聯姻的要求則要回絕掉。
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